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EJと言えば、独特の美しいトーンに繊細な
フレージング、多彩なコード・ワークや色んな
ジャンルを網羅した楽曲で聴き手を引き込みます。
このアルバムは2005年に発表された作品で、
「プレリュード」「クーラント」「アルマンド」
の3部構成になっており、それぞれ色分けされてます。
「プレリュード」はインストがメインでEJ の真骨頂。
「クーラント」はボーカル曲メインでコンテンポラリー
な感じ。「アルマンド」はJazzyな雰囲気でしっとり
聴かせてくれます。最高ですよ(^^) |
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ラリー・カールトンの1986年発表の作品で、
アコースティック・ギターによるオール・インスト
・アルバムです。全米No.1のヒットとなった名盤で、
美しい楽曲揃いのアルバムです。どちらかと言うと、
イージー・リスニング(BGM)風なんですが
それだけに、全編を通してアコースティック
・ギターの乾いたサウンドと情景が浮かび上がるような
メロディが心地よいです。 |
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言わずと知れたジェフ・ベックのギター・インスト
・アルバム。ロック・ギター・インスト・アルバム
の金字塔的な作品で、1975年の発売当時は衝撃的な
事だったようです。フュージョンのはしりとも言うべき
多種多彩な音楽が融合した内容で、ジェフの表現力
豊かなプレイはギターを弾く人間にとって学ぶべき
要素が多いと思います。僕個人としては、このCDを
さりげなく所有している人を発見するとその人の事が
好きになったりします(笑) |
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"Mr.フライング・V"マイケル・シェンカーが
若かりし頃 UFOに在籍時に残した驚異のライブ
・アルバム(1978年発表)です。70年代にして
このギター・プレイは圧巻としか言えないですね。
フライング・Vを股に挟んで、哀愁を帯びた繊細な
フレーズを紡ぎ出すその姿は多くのギター
・プレイヤーを虜にしました。正に「早熟の天才」
の渾身のギター・サウンドは必聴です。 |
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ピンク・フロイドのライブ・アルバム(1988年発表)
です。ピンク・フロイド自体もそうですが、デビット
・ギルモアが弾くギターというのは感性豊かで、
聴くと異次元空間へトリップしてしまいます。
このあたりの感性はテクニック至上主義のギタリスト
が絶対に到達できない領域だと思います。もちろん
価値観が違うので当たり前なんですけどね(笑)
このギターは音数や技巧を詰め込む事より、より多くを
語っています。 |